第1回 秦野訪問
5月11日(日)、全国農協観光協会(全農観)の方と
秦野市の農業や自然に触れられるスポットを巡り、企画内容を構想しました。
秦野は、丹沢の麓ということもあり名水の地です。
そこで作られる野菜や果物は美味しく育ちます。
・JAの直売所じばさんず
・秦野の地層や自然が分かるくずはの家
・名古木の棚田
・地域のジェラート屋さん など
秦野の魅力に触れながら企画を作っていきます!
まずは現地に赴いて魅力を肌で感じてきました!
じばさんずはJA秦野の市内産・県内産の農産物を中心に揃えられたアンテナショップです。県内で1,2を争う地産地消のお店だそうです!開店直後でしたがお客さんがいっぱいでした…💦 市内で獲れた落花生を茹でたうでぴーや八重桜のキャンディなどブランド化を目指した加工品もたくさんあり、商品開発の参考にもなりました。
葛葉緑地は地形的に非常に珍しい場所です。河川が削り隆起した箇所があり、地層がはっきりと見える場所があります。秦野に火山灰土壌がよく見えました👀
2016年時点で日本で一番美味しいと言われている秦野名水を味わいました。
(名水百選選抜総選挙おいしさが素晴しい名水部門)
名古木の棚田を訪れました。数十年前に耕作放棄されてしまったようですが、NPO団体によって再生され、生き物教室が開かれて自然とのふれ合いの場として活用されています。神奈川県内で唯一「つなぐ棚田遺産」に登録されています。山間にありそれほど広くはない棚田でしたが周りの景色と調和した大切な場所だと思いました。
山の斜面沿いには田んぼだけではなく、収穫を控えた小麦の畑もありました。秦野は火山灰土壌で稲作に向かない土地が多かったため小麦の栽培が比較的盛んだったそうです。国産の小麦、特に神奈川県内で栽培されているのは貴重だと思います。
最後には市内で有名な「アリエッタ デル ジェラート」というジェラート屋さんに行きました。秦野産の落花生や湘南ゴールドなどが季節ごとに取り入れられていて地元の絶品を味わいました♪
名水・土壌・農業、秦野には上質で貴重な自然や歴史がいっぱいあり1日では回り切れないほど魅力が詰まっていることが分かりました!大都市から1時間ほどという立地を活かして都市と農村をつなぐ架け橋になりうる大きなポテンシャルを持つ場所だと思います。子どもたちに農業や自然の魅力を知ってもらうためにも、一貫性のあるメッセージを込めて企画を創り上げたいと思います!!🔥
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