横浜ビールとのコラボ商品『ハマノワビール』がリニューアルします。

2019年度に開発した横浜ビールのコラボによる『ハマノワビール(HAMANOWA BEER)』を今回リニューアルしました。横国らしさを描いた3種のビールを通して、地域の繋がりの輪を広げていきます。

以下に、

①ハマノワビールとは?

②ハマノワビールリニューアルの経緯

③ビールの説明

の順に書いていきます。



①ハマノワビールとは?

アグリッジプロジェクト(Agridge Project)は、横浜国立大学の副専攻プログラム「地域交流科目」に属するプロジェクトです。「農業・食を通した地域活性化」を理念に、学生が主体となって農業や商品開発に取り組んでいます。

ハマノワビールは「地域をつなぐ一杯」を目指し、横浜ビールとの連携によって2019年に誕生しました。「ハマノワ(HAMA NO WA)」には、「横国の魅力発信や学生と地域のつながりが輪になって広がるように」という思いがこめられています。

 


②リニューアルの経緯

 リニューアルのきっかけは、横浜ビールのレギュラービール「道志の湧水仕込み」の、期間限定商品への移行です。その飲みやすさからハマノワビールの液種にも選んでいたため、新たな液種選びが必要となっていました。

 また、ハマノワビールを最初にリリースした時のアグリッジの学生は卒業し、今は新しい代の学生が活動しています。現在の学生には馴染みがなくなってきつつあることから、今の学生にもビールの輪を広げたいという思いがありました。

 そこで、「この機会により多くの人にハマノワビールを知ってもらいたい!」という思いから、液種の変更に加えラベルもより横浜国立大学らしさをイメージしたものにリニューアルしました。


 今回、アグリッジプロジェクトの学生だけでなく同大学の美術サークル「Eyebrows」さんにも協力して頂くなど、より多くの横国生を巻き込んだ商品作りを行いました。

 

〈オンラインミーティングの様子〉


〇商品特徴-ラベル-

「自然豊かな大学の風景」をコンセプトに、ビールスタイルに合わせたカラーのラベルに仕上げました。横浜国立大学美術サークル「Eyebrows」のメンバーご協力の元、何度も打ち合わせを重ねて「横国らしさ」を前面に押し出したデザインにしています。大学関係者の方や在学中の学生がビールをきっかけに繋がれるよう、なじみ深いラベルを目標につくりました。

 

〈横浜ラガー〉

 横浜ラガーは、建築学部棟からみなとみらいを一望した景色に、大学イメージキャラクターのカモメが舞う姿を描きました。ラガーの爽快さをイメージさせる爽やかな青を基調にしています。


〈ペールエール〉

 ペールエールは夕暮れ時の図書館前の風景を描きました。ペールエールならではの香り深さを、夕焼けで表現しています。

〈ピルスナー〉

 ピルスナーは、大学の名所の1つ「野外音楽堂」とリスを描きました。チェコ産アロマホップをイメージした緑を基調に、大学のなじみ深い場所をラベルに落とし込んでいます。

新バージョンの「ハマノワビール」は、2024年2月15日に横浜ビールオンラインストアにて販売開始します。近年は若い世代の間でクラフトビールブームの波が来ています。ビール好きな大人の方だけでなく、今回のリニューアルをきっかけに横浜国立大学の学生にも「ハマノワビール」を手に取ってもらいたいと考えています。

 

〇商品概要

横浜ラガー

アルコール度数:5.0% IBU:45

ホップ由来の柑橘を思わせる清々しい香りと、しっかりとした苦みのバランスが絶妙のラガービール。ビールを飲み慣れている通好みの味わいで、肉料理など濃いめの味の料理によく合います。

ペールエール

アルコール度数:5.0% IBU:35

アメリカンスタイルペールエール。ホップ由来の柑橘系を思わせる清々しい香りと苦みが鼻に抜け、すっきりとした軽やかな口当たりが特徴が人気のビールです。

ピルスナー

アルコール度数:5.5% IBU:35

美しい黄金色をしたチェコスタイルのプレミアムビール。コクのあるモルトのフレーバー、チェコ産アロマホップ由来の上品な香りと苦味で、飲んだ後まで心地良いホップの余韻が続く飲みやすいビールです。


〇ビールはこちらからお買い求めいただけます

横浜国立大学ビール『HAMANOWA BEER』6本セット(3種各2本) | 横浜ビール 通販サイト powered by BASE

横浜国立大学アグリッジプロジェクトと横浜ビールの共同商品。主に学生中心でラベルデザイン、液種、発売までを考えて作成されました。「横浜国立大学の名物商品にしたい!」そんな彼らの想いの詰まったビールセットです。①『ピルスナー』[Bohemian Pilsener]アルコール度数:5.5% IBU:35美しい黄金色をしたチェコスタイルのプレミアムビール。上品な香りと苦みが特長、飲んだ後まで心地よいホップの余韻が続く。②『横浜ラガー』[Yokohama Lager]アルコール度数:5% IBU:45ホップによるしっかりとした苦みと飲みごたえが特長のビール。今や横浜ビールを代表する銘柄。③『ペールエール』[American Pale Ale]アルコール度数:5% IBU:35ホップ由来の柑橘系を思わせる清々しい香りと苦みが鼻に抜ける。すっきりとした軽やかな口当たりが特長のビール。<配送のご案内>熨斗は無料にて承りますので必要な場合は、備考欄にご記載下さい。・ご希望の際は【表書き】【水引の種類】【名入れ】を必ず備考欄にご記載ください。・短冊熨斗となります。・内熨斗は未対応です。[ご注意ください]【宅配ボックス】のご指定や【置き配】の対応は出来かねます。備考欄にご記載頂いてもご対応できません事を予めご了承ください。

横浜ビール 通販サイト

 


〇横浜ビールについて

「横浜ビール」は、25年目のローカルビアカンパニーです。横浜・神奈川を拠点に、人と人を繋ぐクラフトビールを育んでいます。国際ビール大賞受賞歴多数。更なるビールのクオリティを追求中!また、日本一クラフトビールの醸造所が密集している“クラフトビアシティ”横浜を盛り上げるべく、クラフトビールの「ワクワク」を通じた街づくりに取り組んでいます。

横浜ビールHP:http://www.yokohamabeer.com

〇アグリッジプロジェクトについて

Agridge Projectは2017年度より横浜国立大学地域課題実習学生公募型プロジェクトとして発足しました。

組織理念は『農業による地域活性化』。その達成に向けて学生目線で多様な切り口から実践と検証を繰り返しています。メンバーは教育・経営・経済・理工・都市科、すべての学部から集まり、熱量溢れる学生たちが自分の専門分野を生かしながら独自の視点で活動を展開中。お金、コミュニティ、研究、...。面白ければ何でもアリ!2023年度は4つのプロジェクトがそれぞれの方針を持って地域貢献を模索しています。


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アグリッジプロジェクトメアド

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横浜ビールメアド

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横浜国立大学 地域課題実習 アグリッジプロジェクト

アグリッジプロジェクトは横浜国立大学地域課題実習において学生公募により立ち上がりました。農業による地域活性化を理念に掲げ、熱意のある学生が独自の視点で日々奮闘中です。

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