ABOUT

Agridge Projectは2017年度より横浜国立大学地域課題実習学生公募型プロジェクトとして発足しました。

組織理念は『農業による地域活性化』。その達成に向けて学生目線で多様な切り口から実践と検証を繰り返しています。メンバーは教育・経営・経済・理工・都市科、すべての学部から集まり、熱量溢れる学生たちが自分の専門分野を生かしながら独自の視点で活動を展開中。お金、コミュニティ、研究、...。面白ければ何でもアリ!

2025年度現在、農業生産や販売を通じて学生が農業とつながるAgrink部門、農と食を通じて人との出会いを創るAgreeting部門、Agridge野菜を使って地元のお弁当屋さんと交流をする和田べん部門、地元資源の魅力的に利活用をする商品開発部門の4つのプロジェクトがそれぞれの方針を持って地域貢献を模索しています。もちろん新プロジェクトの立ち上げにも積極的✨

アグリッジプロジェクト連絡先face.kmmy@gmail.com


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組織図

【最新版】

こちら2025年度の組織図です。

食の根源となる「農業」は私たちの生活に不可欠な存在です。

農業が衰退している現在、農業自体を活性化し持続可能なものにしていく必要があります。


そこでアグリッジでは従来の「ビジネスによる経済活性化」「地域コミュニティ活性化」という2つの柱に、

今年は新たに「農業の活性化」を加えました。

地域の皆さまを中心に農業に関心を持つ"関係人口"を増やしたり

新たな農業ビジネスを創り、持続可能な農業のために

地域から考えていきたいという想いです。


この3つの柱を軸に「農業を通じた地域の活性化」を理念として活動していきます。

※2021年度~2024年度の組織図です。

和田べん部門が加わり、地域で野菜を育てそれを地域に提供できる場面が大きく増えました。

『農業を通じた地域活性化』のために

「ビジネスによる経済活性化」「地域コミュニティの活性化」の

2つの軸から各部門で活動を展開してきました。


学外農地での営農活動

アグリッジプロジェクトには東通用門からキャベツロード(大学から三ツ沢上町駅へ向かう道の1つ)を

10分ほど歩いた場所に、地元農家の藤巻さんと一緒に管理している学外農地があります。

そこでは適宜ご指導いただきながら、

土作り・種まきから間引き・草取り・害虫対策などの過程を経て収穫まで学生が管理を行っています。

平日の朝に週3回の収穫・点検を行い、月に1回ほど土日に地域の方をお招きして畑作業を行っています。


アグリッジ野菜の販売先

栽培した新鮮な野菜は、学内や地域のコミュニティ拠点などで販売しています。

地産地消の推進地域の方との交流を図るとともに

農業ビジネスを実際に体験し、その可能性を探る実証実験として行っている

アグリッジで最も目玉の活動です。


この野菜直売の活動は

学生にとって・・・

→生産~消費までのサプライチェーンを現場での経験を通じて学ぶことができる

→農業の現場の苦悩(なかなか苦しい薄利多売…💦)を身をもって知ることができる

→接客を通じてコミュニケーション力が向上する

→貴重な財源を生み出す

地域にとって・・・

→横浜の新鮮な野菜を購入できる(大学周辺地域にはスーパーが少ない。。。)

→学生の畑での体験を学生との会話を通じて追体験できる


ーー直売所情報(2025年度以降)ーー

①学内定期直売

学生センター販売

開催場所:学生センター(経済新研究棟S5-1)

開催日時:毎週水曜日(収穫期に限る) 12:00頃から完売まで


②和田べん横販売

開催場所:理工A棟(S5-5)・経済2号館(N4-3)

開催日時:毎週火曜日 11時30分~12時過ぎ頃(和田べんの完売まで)


③出張直売

開催場所:常盤台コミュニティハウス(大学西門から徒歩1分) 

開催頻度:週1回程度イベントに合わせて実施(不定期)

 隔週火曜日の「歌声サロン」、月末金曜日の「ときわカフェ」などに合わせて販売に伺っています。


④みーとみーとマルシェ

開催場所:旧二葉屋精肉店(大学西門から徒歩1分) 

開催頻度:毎月第2土曜日

最新の直売情報はアグリッジのHP>「これからの活動予定」,Instagram,X(旧Twitter)をご確認ください。

この他にも、地域のお祭りに出店して販売を行うこともあります!


                      直売所マップ

また、収穫した新鮮な野菜は

地元のお弁当屋さんへの卸し売りすることもあります!

和田町商店街の「ひまわり亭」さん、「アジアンキッチンわだ」さん、「異食堂すみれ」さん

と連携しており、各店舗での提供されるお料理に使っていただいたり

大学内で出張販売されている「和田べん」に使っていただいています。

アグリッジ野菜が入っているお弁当は

下の写真のシールが目印!✨

このようにして生産から販売まで一連の営農活動を行い、

地域に地元野菜を提供することを通じて

「農」と「食」を通じた地域交流の活性化と地産地消に貢献しています。


アグリッジプロジェクトの活動は地元テレビ局や農業関連雑誌など

様々なメディアから取材を受けております。


多岐にわたる私たちの活動の様子を魅力的に切り取り魅力的に伝えてくださっています。

「地域内での取り組みの成果を社会全体へ還元したい」

「日本農業を盛り上げる一員となりたい」という想いで取材にお答えしています。

ぜひ、ご覧ください!!


これまでの活動