株式会社 横浜ビール


パートナー紹介の第1弾は『株式会社 横浜ビール』です。


▶横浜ビールとは

横浜のビールは1999年に醸造を開始し、地域で一番古くからあるクラフトビールメーカーです。そのコンセプトは「ヨコハマには横浜のビールがある」。地元横浜への思いは熱く、地域や地元の生産者との繋がりを大切にされています。


▶横浜ビールとアグリッジプロジェクトの関わり


2019年度より主に本プロジェクトの商品開発部門がお世話になっています。


ハマノワビール

横浜ビールと私たちアグリッジプロジェクトの信頼関係の上で、誕生したのが横浜国立大学オリジナルビールの『ハマノワビール』です。地元横浜の魅力を伝えながら、人と人のつながり、まさに 横浜の「わ」が広がってほしいという想いが込められています。


 3 種の液種とオリジナルラベル

ビール決め会議

 ビール決め会議と称して、横浜ビールが展開しているビールからコラボ商品にする3種の液種を選びました。


またそれぞれのコラボビールのラベルデザインは、学生公募として横国生を巻き込む形で進みました。 

デザイン案の募集 

まずコラボビールのラベルデザインのアイデアを横浜国立大学の学生から募集しました。様々なアイディアが集まり、「横浜の観光名所を入れる」というアイディアや「YNUロゴを入れる」、また「黒板を使う」といったものまでありました。

黒板アート

上記のアイデアをもとに学生が黒板アートを作成しました。経済学部講義棟111教室の大きな黒板を使用した大掛かりな作業です。 

ラベルデザイン完成 

公募で募集したアイデアをもとに決定したのがこの3つのデザイン。左は横浜ビール20 周年記念イラストを大学名で型抜きしたものです。中央はキャンパス内の豊かな自然をイメージした黒板アートです 。木々の葉の様々な色は学生の多様性を表現しています。そして3つ目、右は横浜国立大学のの象徴であるYNUモニュメントを「YOKOHAMA BREWERY」の文字で型抜きしたものです。

 ラベル貼り

ラベル貼り作業を横浜国立大学の学生も手伝っています。気の遠くなるような作業ですが、ひとつ一つ丁寧に思いを込めていきます。



こんな人に飲んでもらいたい


【横浜ラガー】 

~ビールが好きな あなたに~

・深いコク としっかりとした苦みが特徴。 ビール好きの学生から大変愛されるラガービールです。 


【道志の 湧水仕込】 

~ビールが少し苦手なあなたに~

・横浜の水源の「道志村」の湧水を使用し、すっきりとした苦みが特徴。やわらかな口当たりで飲みやすいです。 


【ペールエール】 

~味のハッキリとしたものがお好きのあなたに~

・柑橘系の清々しい香りと苦み、さらにすっきりとした口当たりが特徴。メリハリのある味です。 



▶その他の活動

梨狩りの様子。季節のエールビールに使用する梨の収穫のお手伝いに行きました。


原料の運搬。原料の小麦粉を運搬するお手伝いをしました。


畑で種まきを終えたあとに撮影。原料の小麦の種を植えるお手伝いをしました。



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●株式会社横浜ビール

 公式ホームページ 

 アクセス

 横浜市中区住吉町6丁目68−1 横浜関内地所ビル

 

公式インスタグラムはこちらから



●ハマノワビール

 こちらよりお買い求めいただけます。(※商品の売上の一部は横浜国立大学に寄付されます。)

 ・横浜ビールECサイト(コラボビール)

 ・Amazon(飲み比べ6本セット)


●併せてこちらもご覧ください

 #おたがいハマ トーク vol. 43

 アグリッジプロジェクトの活動についても紹介がありました。

 その中で横浜ビールとの活動にも触れています。


 アグリッジ新聞 第2号

 現在に至るまでの関わりや今後の関わりについて特集されています。

 



横浜国立大学 地域課題実習 アグリッジプロジェクト

アグリッジプロジェクトは横浜国立大学地域課題実習において学生公募により立ち上がりました。農業による地域活性化を理念に掲げ、熱意のある学生が独自の視点で日々奮闘中です。

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